資格講習会
資格制度
日本におけるライフセービングの資格は日本ライフセービング協会(JLA:Japan Lifesaving Association)が発行しております。九十九里ライフセービングクラブでは、JLAが発行する資格に対して講習会を実施しております。
この認定資格はあなたの大切な人を救うために、そして自らを守る為にも取得しておくことが望まれます。九十九里ライフセービングクラブでは現在、右の図の「心肺蘇生法(CPR)」、「ベーシックサーフライフセーバー」、「アドバンスサーフライフセーバー」の３種類の講習会を実施しております。そしてライフセービングを始める方はまず「心肺蘇生法(CPR)」か「ベーシックサーフライフセーバー」の資格を取得して頂きます。詳細につきましてはJLAのHPをご覧ください。
→日本ライフセービング協会のHPはこちら
ベーシックサーフライフセーバー
「ベーシックサーフライフセーバー」はライフセーバーとして、海岸での救助活動に必要な基礎的な技術を習得します。まずはライフセーバーを目指す為のファーストステップです。
【講習時間】３５時間（７時間×５日）
【受講条件】年齢１８歳以上（高校生を除く）、泳力４００ｍ９分以内、５０ｍ４０秒以内、潜行２０ｍ以上、立ち泳ぎ５分以上
【内容】ライフセービング概要、海に関する知識、海浜での救助方法、応急手当、蘇生法、ビーチパトロール概論他
【取得資格】ベーシック・サーフ・ライフセーバー
【有効期限】３年（有効期限が切れた場合には更新講習会を受講する必要がある）
※こちらは2010年度の講習会要綱です。最新の要綱に関しましては日本ライフセービング協会にお問い合わせください。
