NPO法人 九十九里ライフセービングクラブ[99LSC]|国際環境 九十九里ライフセービングクラブ・イメージ背景画像

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ライフセーバーが教える楽しい海での遊び方 心肺蘇生法の手順(ガイドライン2005・成人)

国際環境

International Lifesaving

国際環境

 私たち九十九里ライフセービングクラブは日本ライフセービング協会(JLA)に所属しております。JLAは国際ライフセービング連盟(ILS)の日本代表機関として加盟しており、国の特定非営利活動法人(NPO)としても認証されております。
 そして多くの国のライフセービング協会がILSに加盟しており、多くの国と地域でライフセーバーが活躍しております。そしてライフセーバーとライフガードは大きく異なり、オーストラリアなどではライフガードは地方自治体に雇用された公務員であり、年間を通してビーチのパトロール活動をしています。そしてライフセーバーとはボランティアとして聞こうが温暖な時期に週末や休日に海辺をパトロールし、ニッパーズと呼ばれる子どもの育成プログラムなどもおこなっています。
写真提供:PacHD.com

ハワイライフガード ヘリコプター

パトロール体制

 パトロール体制なども大きく異なり、レスキューやパトロールの為に左の写真のようなヘリコプターを活用していたりする。
 ライフセーバーのカラーというと赤と黄色を思い浮かべる方も多いと思うがこれは世界的にもこのカラーを使用しています。ライフセーバーがパトロール中であり、安心して遊泳できる区域を示す「赤と黄色の2本の旗の間」というのも各国ほぼ同じである。そして他にも旗や看板の種類も多く、看板は概ねデザインで判断することができるデザインになっている場合が多いが、海外に行かれた際には地元の方やライフガードに意味を聞いてみましょう。

オーストラリアでの環境

 オーストラリアでは上でも上げたようにライフガードとして、公務員が消防や警察の様に常駐しています。その為ライフセービングの認知度は極めて高く、ライフセービングの競技も盛んでテレビ放映されたりライフセービング協会のコマーシャルも制作されています。
 右側の動画は2008年のオーストラリアのサーフライフセービング協会(Surf Life Saving Australia)によって制作されたコマーシャルです。
そして下の動画はAustralian Lifeguard Serviceが採用活動の為のプロモーション動画です。

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